互いに暴行を加えた疑いで男と女を現行犯逮捕 男女間のトラブルが原因か 仙台市

1日午後、仙台市内の住宅で互いに暴行を加えたとして、37歳の団体職員の女を傷害の疑いで、27歳のアルバイト従業員の男を暴行の疑いでそれぞれ現行犯逮捕しました。警察は、2人が男女間のトラブルでもめていたとみて捜査を進めています。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、太白区長町8丁目の団体職員の女、暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、同じく太白区長町8丁目のアルバイト従業員の男です。

2人は1日午後3時45分頃、同棲する太白区内の自宅で、互いに暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、女が男の太ももをはさみで刺したほか、頭をマグカップで殴るなどの暴行を加え、太ももや頭に軽いけがを負わせた疑いが持たれています。
一方、男は女の足を蹴るほか、顔面を殴る、首を絞めるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。女にけがはありませんでした。

2人は、男女間のトラブルでもめていたとみられ、男女のいずれかが「トラブルになった」と警察に通報し、現場に駆け付けた警察官が2人を現行犯逮捕したということです。警察の取り調べに対し、「間違いない」などといずれも容疑を認めているということです。警察が、当時の詳しい状況を調べています。

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