先月29日に東京・墨田区のコンビニ店で発生した強盗傷害事件で30歳の男が逮捕されました。

東京・墨田区の無職・真田行男容疑者(30)は先月29日の午前2時前、墨田区東向島のコンビニ店に押し入り、60代の男性店員を刃物のようなもので脅し、右手の指を切りつけて軽傷を負わせた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、真田容疑者は何も奪わず逃走し、事件の2日後、近くのスーパーで万引きをした際に110番通報をされ、警察官が現場にかけつけました。

真田容疑者がコンビニ強盗の容疑者と似ていたため警察官が問い詰めたところ、犯行を自供し、取り調べに対し「金が無くなりどうしようもなくなって強盗をしてしまいました」と容疑を認めているということです。

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