今年上半期の日本産水産物の輸入 最も激減させたのは米国
日本の農林水産省のデータによりますと、今年上半期(1〜6月)、日本からの農林水産物・食品の輸入が最も減少したのが米国で、減少額は約83億円でした。
 調べたところによりますと、米国の輸入が減少した主な日本産農林水産物・食品は日本酒、ホタテ貝と練り製品で、その主な産地はそれぞれ新潟県、宮城県と福島周辺で、いずれも放射能汚染水の海洋放出による影響を受ける地域だとみられています。