1 「10代で処女を失った女性は、顕著に離婚率が高くなるそうです。これは、米国・アイオワ大学の発表で明らかになりました。
この大学の調査結果(※3793人の成人女性を対象に調査)によれば、10代の時に処女を失った女性の31%は、結婚5年以内に離婚し、さらに47%の女性が10年以内に離婚したとのこと。
これは、性経験をしなかった女性に比べて約2倍も高かったそうです。
さらに、16歳以前に処女を失ってしまうと、離婚率は極端に高まるとのことでした。
一方で、18歳以前に処女を失った女性の42%は、「セックスは自分の意志ではなかった」と話をしており、早期に体験してしまうことが、その後の人生の中でトラウマとなっていることもわかりました。
この研究をしたAnthony Paikさんは、「早期のセックスが今後の人間関係(夫婦関係)に否定的な影響を及ぼす。」と説明しています。」
http://news.livedoor.com/article/detail/5641227/

2. 性的経験のなかった女性と比較して、1人から3人の男性と性的経験のあった女性では4倍、4人以上の性的経験のある女性では8.5倍,浮気をする危険性があると報告しています。
出典:著書『離婚の心理学 パートナーを失う原因とその対処』

3.  婚前交渉と離婚率は相関性がある。要約すると性経験の多い女性は言わずもがな離婚率が高く、 また意外なことに経験人数が少ない女性でも処女でなかった場合は離婚率が上がる。
伝統文化や社会規範を守り通す女性のほうが、離婚しにくいことがわかった。
出典:Joan R. Kahn, Kathryn A. London, 'Premarital Sex and the Risk of Divorce', Journal of Marriage and the Family 53 (1991): 845-855
原文http://www.jstor.org/pss/352992

4. 最近では結婚前のSEXが当たり前のようになってきているが、最新の研究によると婚前交渉を行っていたカップルに比べ、SEXを我慢して結婚したカップルの方がよりSEXに満足していることが明らかになった。
出典:Benefits in Delaying Sex Until Marriage
Happier Marriages, More Satisfying Sex Among the Perks, Study Finds
http://www.webmd.com/sex-relationships/news/20101227/theres-benefits-in-delaying-sex-until-marriage