年収500万円以上で高まる転職割合、学び直しで賃金増加

2023年度の経済財政白書は転職について所得が低い層に限らず、高所得層で増える傾向にあると指摘した。
総務省の就業構造基本調査をもとに所得層ごとの転職者の割合を分析した。
2017年度と22年度を比べると、年収が500万円以上の層で転職した比率が高まった。

特に年収900万円台で1.1%から1.9%に、1250万~1499万円で1.2%から2.2%となり、伸びが目立った。

一方で年収100万円台や2...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA28B1N0Y3A820C2000000/?n_cid=SNSTW007