香港警察西九龍総区重案組は9月5日夜、入境処とともに尖沙咀で売春摘発行動を実施した。
6日の香港メディアによると、警察は1つの売春グループを摘発するとともに10人を逮捕し、日本籍の女性4人と中国本土の女性2人含まれていた。

その中の1人で日本パスポートを所持して来港した女性は日本の女優で、「舞羽美翔」の芸名でAVに出演していた。
西九龍総区は6日に記者会見を行い、売春グループ摘発について詳細を発表した。
同グループは未成年の少女や外国の女性を香港に連れてきて売春させた疑いがあり、テレグラムを通じて時給2000~2500ドルと称して未成年の少女を集めていた。

日本の女性4人は3~4日に来港。主に国外のSNSに広告を載せて集めた。
日本籍の女性の1回の料金は6000~7000ドルで、さらにビデオ撮影や他の性癖を含めた特別サービスも別料金で対応している。

同グループは舞羽美翔について26歳との情報を顧客に提供していたが、実際には彼女は39歳で、来月の誕生日を迎えれば40歳となる。

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