戦争の終結とその後始末でここまで徹底的に敵国を丸裸にして
価値観ごと強引に揺さぶりをかけ原罪を植え付けると言ったことが
世界史上でも最初で最後の出来事なので、反戦平和も結構なのだが
もう二度と起こらない事態を想定して危機感をあおり続け
平和がサヨクによってもたらされたという勘違いも
国民の国際情勢への鈍感さと共に国家が受け身の形でしか
機能しない状態を温存させている。
反戦平和はかならず体制叩きや弱者利権ともセットになっているから
国家の弱体化を表裏双方から加速させることになる。