殺人の疑いで逮捕された豊島区南長崎の無職・渋川勝敏容疑者(60)は、きのう午前11時ごろ、自宅アパートで同居していた80代の母親の首を両手で絞め、さらに電気コードで強く締め付け殺害した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、母親は洋室で仰向けに倒れていて、すぐ近くに電気コードが落ちていたということです。

取り調べに対して渋川容疑者は「母親を介護していくことを考えると、自分にはできないと思った」と供述したうえで、容疑を認めているということです。

警視庁は母親が介護を必要としていたか調べるとともに、渋川容疑者の犯行の動機や、いきさつを詳しく捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/757210762c2e5835be1974af93aa759205201a22