剛は2003年に10代の頃から過換気症候群やパニック障害を患っていたと告白。当時について「いろいろな仕事をさせてもらっていたので。そんな中で、“この人にこういうこと言われるんや”とか、大人もいますし、同世代の人もいますし」と吐露。当時はもう「そういう人が嫌になっていた」といい、「人を信じるのが本当に下手くそになっちゃいました。ひどい時には外食してても具合悪くなっちゃって。それで家帰ろう!って帰ったりしたので…」と話した。

 「人って勝手に傷つかないんで、傷つく理由があるから、傷ついていて。僕はパニック症もあったから、めまいが凄かったりとか、体温調節できないとか、呼吸しにくいとか、そういうのがいろいろと襲ってくるので、今みたいにデータもあまりなくて凄い大変でした」と回顧。「いろいろと経験されている方がめちゃくちゃいたので、その当時でも、その人たちの対処法とかいろいろ調べて、少しずつ自分なりにカスタマズして、ようやく今、テレビに出られたりとか、ひどい時は人がめっちゃ見てるとか、自分の話を聞いているみたいのでもパニックになってたし」と振り返った。

https://mainichi.jp/articles/20230910/spp/000/006/043000c