『ゼルダの伝説 ティアキン』に追加コンテンツ(DLC)の発売予定はなし―国内メディアインタビューで明かされる

◆あの世界で遊びを作ることを「やり尽くした」と語る
9月6日にファミ通.comが公開したインタビューでは、『ゼルダの伝説 ティアキン』の青沼英二プロデューサーと藤林秀麿ディレクターが、世界の作り方や、リンクの能力が刷新された理由、プレイヤーの創造力を刺激するプレイアブルについて語っています。

その最後にぶつけられた“次回作”や“続編”に関する質問に対し、青沼Pは「今回は追加コンテンツの発売予定はない」と明言。その理由について「あの世界で遊びを作ることを、やり尽くした感じがあるから」と述べています。

また、高い評価を得た『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ゼルダの伝説 ティアキン』の続編として、次回作へ向けられたハードルが高いことを指摘された青沼氏は、「開発チームは、それをハードルとは思っていない」と回答。自信をのぞかせています。

ニンテンドースイッチのローンチタイトルとして発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と、続編である『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、同ハードにおける一時代を築いたと言っても過言ではない名作でした。
追加コンテンツが発売されないことはやや残念ですが、次回作に期待を寄せましょう。

https://www.inside-games.jp/article/2023/09/06/148348.html