イーロン・マスク氏がツイッターを買収し、「X」に名称変更したことで、不要になった社内備品のオークションが12日から行われる。本社ビルに取り付けられていたツイッターバード(青い鳥)などが目玉商品となりそうだ。

 1月にも同様のオークションを開催しており、800点以上が出品された中で目玉となったのは、ブルーバードをかたどった巨大オブジェで、電飾なしと電飾付きが人気だった。横1・7メートル、高さ1メートルにもなる電飾なしのオブジェがオークションの最高価格となり、その値段はなんと12万ドル(約1770万円)。2番目に高かったのが電飾ありオブジェで、日本のローカルコミュニティー口コミサイト「爆サイ.com」が4万ドル(約590万円)で落札した。

2回目のオークションを前に、電飾ありオブジェが日本に到着。東京・渋谷の爆サイ.comの東京本社に展示される。サンフランシスコからの輸送費は数百万円かかったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8612fa017ffe8f886ff49b3afd50c8fe79a34b5a
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