息子を持った親ならば、「この子はジャニーズ事務所に入れたりするだろうか?」と夢想する人も多いのではないだろうか。きらびやかなステージに立ち、歌い、踊る我が子の姿を見てみたい──そう願い、履歴書を送ったことがある人も少なくないだろう。実際、嵐の大野智やSMAPの香取慎吾、関ジャニ∞の渋谷すばる、横山裕、Kinki Kidsの堂本剛などは母親の勧めでジャニーズ事務所の門を叩いたという。

しかし、ジャニーズ事務所に入るのは至難の業。一体どうすれば入れるのか……そんな疑問に応える本が、11月に発売された『ジャニーさんに愛される息子に育てる法~アイドルの掟(1)』(竹書房)だ。著者はジャニーズウォッチャー歴45年の小菅宏。人気雑誌『SEVENTEEN』(集英社)の前身である『週刊セブンティーン』の創刊に編集者として関わり、実際に“ジャニーさん”ことジャニー喜多川とも接してきた人物だという。

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