第2次再改造内閣を発足させた岸田文雄首相は13日夜の記者会見で、経済対策を10月に策定する方針を示した。臨時国会召集は10月中旬との見通しが強まり、今秋の衆院解散・総選挙断行の選択肢は狭まってきた。ただ、首相は経済対策の財源となる令和5年度補正予算案の編成と国会提出の時期は明言せず、「秋解散」の見通しは不透明感を増している。

https://www.sankei.com/article/20230913-MU2TZNF74VLHLKZGGVMIZDWWPQ/