日本維新の会の国会議員が、地元の市議会議員を公設秘書としていた問題で、同じようなことをしている議員がいないか調査が始まった。

維新の池下卓衆議院議員は、2021年、大阪府の高槻市議2人を公設秘書としたが、国会に「兼職届」を提出しておらず、給与の“二重取り”との批判があがっている。

日本維新の会・藤田幹事長「実態を調査した方がいいと」

藤田幹事長は会見で、すべての国会議員に対し「秘書の兼職がないか」、「届け出をしているか」調査を始めたと明らかにした。

21日夕方が期限という。

また、秘書の兼職について2週間以内に党のルールを定める方針。

https://www.fnn.jp/articles/-/588812