「助けてという声が聞こえる」…北アルプス・不帰嶮から8日ぶりに男性救助(テレビ朝日系(ANN))
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c377ace81d0c18162786ad9e821c6eb086a05c1

富山県にある北アルプス・不帰嶮で、行方が分からなくなっていた登山者の男性が8日ぶりに無事に救助されました。

富山県と長野県の県境にある不帰嶮では、標高2080メートル付近で埼玉県川越市に住む水野孝太さんが遭難し、行方が分からなくなっていました。

水野さんは2泊3日の予定で10日から一人で入山していて、12日に行方が分からないと家族が警察に届け出ていました。

登山客から「『助けて』という声が聞こえる」と通報があり、警察が捜索したところ、20日になって不帰嶮の西側1キロの谷で水野さんを見つけヘリで救助しました。

その後、病院に搬送されましたが命に別状はないということです。

警察が遭難した経緯を調べています。