偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、京都市左京区に住む自称・派遣社員の48歳の男です。

 警察によりますと、男は8月、携帯電話を使って大阪府警本部の代表電話に2342回にわたって電話をかけ、「バーカ」などと暴言を繰り返したり、無言で音楽を流したりして、職員の業務を妨害した疑いです。

 男は、多い日には1日で500回以上も電話をかけていて、警察が番号の契約者を調べたところ男の名義であることがわかったということです。

 調べに対し、男は「大阪府警が嫌いで電話をかけた」と話す一方、「警察の業務を妨害したつもりはない」と話し、容疑を否認しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b146316defc44185845c8986ba00696baeed3152