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https://news.yahoo.co.jp/articles/e83f619a2859f52f9b307b4c9bb27df265a342f3

愛犬“ひき逃げ” 91歳ドライバーを書類送検「最新の車で自動ブレーキが…」すでに運転免許を返納と話す
9/22(金) 10:57配信

名古屋市緑区で6歳の女の子が連れていた犬が信号無視をした車にひかれて死んだ事故で、
警察は現場から逃げた車を運転していた91歳の男性を道路交通法違反の疑いで22日書類送検しました。

警察によりますとことし7月、緑区平手北の信号のある横断歩道で、6歳の女の子(年長)が犬を連れて歩いていたところ、
突然、車が突っ込んできて犬をはねました。

車はそのまま逃走し、犬はその後、死にました。

警察は周辺の防犯カメラなどを調べ、逃げた車の運転手は名古屋市緑区に住む91歳の男性と断定。
警察は22日、男性を道路交通法違反の疑いで書類送検しました。

男性に認知症はなく、警察の調べに対して事故を起こしたことも認めているということです。

CBCテレビの取材に対し、男性はすでに運転免許を返納したと話しています。また男性は、犬の飼い主に対し、
「覚えていない」「あの車は最新の車で、自動ブレーキがついている。ワンちゃんが低いから止まらなかったんだと思います」などと話していました。

■犬を“ひき逃げ”…事故の経緯

ことし7月、名古屋市緑区平手北で6歳の女の子が犬を連れて信号のある横断歩道を渡っていたところ、
突然赤信号を無視をした車が突っ込みました。車は女の子のすぐ横を通過し、連れていた犬をはねてそのまま逃げました。

はねられたのはポメラニアンの「朝陽くん」。はねられた1時間後に死にました。
女の子は四姉妹の3番目で、朝陽くんは家族全員が大切に育てていた犬でした。

逃げた車は見つからず、家族は「ひき逃げ探しています」と書かれた看板を掲げて、毎日、現場に立って情報提供を求めました。

(女の子の母親)
「何かできないかなと思って、看板を持って立つことは私にもできるので、その時間帯を狙って現場に立って皆さんに知ってもらおうと思いました」

その後警察の捜査で、運転していたのは名古屋市内に住む91歳の男性と判明。男性は謝罪のため、14日に家族の元を訪れました。