https://www.jiji.com/sp/article?k=2023092200805&g=flash
日銀は22日の金融政策決定会合で、長短金利操作を柱とする現在の大規模な金融緩和の維持を決めた。日銀が目指す2%の物価目標を、持続的・安定的に実現できると見通せる状況ではないとの判断を継続。植田和男総裁は会合後の記者会見で、政策修正の見通しについて「現時点では時期や具体的な対応を決め打ちできない」と述べた。<下へ続く>