70過ぎて「シンデレラガール」を歌った狂人

昨日は『歌謡曲を通して日本を語る』の第一回目の
生放送だった。
奇しくもジャニーズへのキャンセルカルチャーの
嵐が吹き荒れて、ブログが一日で100万回超の閲覧者
を記録した日に、ジャニーズ特集をやることになった。
言っておくが、わしは歌が上手いとは思っていない。
だが、70過ぎて「シンデレラガール」や「愛のかたまり」
を歌ってみるほど、「歌が好き」ということは断言できる!
ジャニー喜多川のおかげで、昭和、平成、令和を多いに
楽しませてもらった、大いに幸せにしてもらったという
ことは、ジャニーズ事務所に伝えておきたい。
ジャニー喜多川に異常性愛の気があろうと、あの程度なら、
彼の業績をキャンセルするほどの「憎悪」は全く湧かない!
なんで記者から、ヒトラーやスターリンと一緒にされて、
彼が生みだしたタレントから、「鬼畜」呼ばわりされるの
か全然分からない。
彼の存命中に彼の罪を問わず、死後に突然「手のひら返し」
をして、鬼畜呼ばわりし、彼の業績を根こそぎキャンセル
するほうが、よっぽど「鬼畜」の所業だろう。
わしは歌が好きで、歌のない世界などには生きられない。
殺伐としたキャンセルカルチャーの暴風の中で、
「歌が好き」な老人が抵抗しているという事実さえ残して
おけばいい。
この風向きはいつか必ず変わる。
どんなに仲間うちで褒められても、仲間うちの好意で
あって、わしが勘違いすることはない!
わしは「キャンセルカルチャー」も、「人権真理教」も、
極左の運動だと知っている。
わしは「保守」だから、日本の文化は守る。
海外の特に極左の価値観に洗脳されて、日本人の人情を
破壊する流れには絶対乗らない!
70過ぎて「シンデレラガール」を歌った狂人の伝説は
きっと残るだろう。

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