公選法違反の罪に問われている北口和皇元熊本市議が法定外の文書を配った理由を述べました。公職選挙法違反の罪に問われている元熊本市議の北口和皇被告の裁判が熊本地裁でありました。

起訴状によると今年4月の熊本市議選で郵便局から35カ所に「大変苦戦しています」「1人だけでも1票をお願いしていただけないでしょうか」などと記載した自身への投票を呼びかける法定外の文書を配布した罪に問われています。

21日の裁判で法定外文書を配った理由について問われた北口被告は「出馬を決めたのが告示日の前日で期間が短かった」

「猫にかまれて40度の熱があり、もうろうとしていた」

などと述べた上で「本当に申し訳なく思っています」と反省の弁を述べました。次回の10月10日に結審の見通しです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08cabec55fcd59871ed2ba80bc66ecacb6d4adc0