イタリアに行くと「日本は超貧乏国」と痛感… 豊かになるために転換するしかない“政策”は
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0cfd3dfa5848bbf7385b38fdb2c2abfae98c5d9

日本にいると、他国にくらべて日本人の賃金が低いことを実感しにくいが、いま海外に行くと痛感する。なにもかもが高いからである。そのことを報告したいのだが、その前に、日本人の賃金がどれほど低いのか確認しておきたい。
各国の平均年収はOECD(経済協力開発機構)が公表している。先進諸国を中心とする加盟38カ国のデータにかぎられるが、概ねそれで不足はないだろう。
2021年の統計を見ると、日本は3万9,711ドルで全体の24位。下位に甘んじている。アメリカの7万4,738ドルはもちろん、スイスの6万8,957ドル、オランダの6万923ドルにも大差をつけられている。ドイツの5万6,040ドル、カナダの5万6,006ドル、イギリスの4万9,979ドル、フランスの4万9,313ドル、イタリアの4万767ドルより低く、すなわちG7のなかで最下位である。



一方、日本の上昇率は2.29%にすぎないから、相対的に賃金が下がっていくのは当然だ。
2000年時点で日本よりずっと上位にいた国も、賃金上昇率はアメリカが29.98%、オランダが10.45%、ドイツが17.66%など、日本にくらべてはるかに高い。文字どおり日本の一人敗け状態である。


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