「現実になってしまった」大麻で逮捕のCHEHON ネットも騒然とする17年前の“リアル過ぎる曲”

9月24日、人気レゲエミュージシャン・CHEHON(チェホン)こと米田洪二容疑者(39)が大麻取締法違反(所持)の容疑で愛知県警に逮捕された。

報道によれば、9月11日に東京都品川区の集合住宅で、乾燥大麻およそ0.977グラムを所持した疑いが持たれている。他にも、違法な「大麻リキッド」や吸引器具などが押収されたという。

「情報提供をもとに愛知県警が捜査を進めていたところ、米田容疑者のポーチからたばこ状の乾燥大麻が2本見つかったそうです。24日に名古屋市港区で行われたレゲエフェスに出演した後、逮捕されました。しかし警察は現時点で、認否を明らかにしていません」(全国紙記者)

日本のレゲエシーンを牽引し、昨年5月には’08年リリースの代表曲「韻波句徒(インパクト)」をYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露していたCHEHON。

だが逮捕を受けて、ネット上では彼の“ある楽曲”が「大麻を彷彿とさせる」として話題になっている。それは、’06年に発表したデビューEP「みどり」に収められている同名の楽曲だ。

「大阪出身のCHEHONさんは、この作品がヒットしたことで2000年代初頭のレゲエシーンに頭角を現しました。その後、’08年にメジャーデビューを果たし、レゲエの本場・ジャマイカに本拠地を移したこともありました。

ですが、“みどり”という言葉は、大麻の隠語のひとつでもあると言われています。CHEHONさんの歌詞には、愛した相手の名前が“みどり”であるなど1人の女性に思いを馳せる情熱的なフレーズが並んでいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20befc1b7e4d4670d1a811c61e49319dfea22fb3