若者の約7割は日本が誇らしい。一方、約8割が経済に不安も。若者が考える「現代の日本の姿」

海外と比較した日本の印象についても聞いています。
海外の良いところは「建物や景観(54.9%)」「経済力・経済政策(38.8%)」、
悪いところは「治安(51.5%)」「商品やサービスの質(14.9%)」となりました。
それに対し、日本の良いところを聞いてみると、「治安(80.5%)」「食べ物(78.5%)」「衛生面(69.0%)」と、海外の悪いところの正反対の要素が上位にあがっています。

「自分の国に誇りを感じる」という問いに「あてはまる」と回答したのは68.1%
グループインタビューでも、「日本の良いところは安心で安全でごはんがおいしいところ」「安全で綺麗で暮らしやすい。人もすごく優しい」
「安全でポテンシャルがある」「良いものをつくっているので、もっと発信すればいいのに。勿体ないと思う」など日本を誇りに思っている姿が見られました。

一方、悪いところを聞いてみると「経済力・経済政策(34.4%)」「教育の制度やシステム(27.1%)」「環境・社会課題への意識(24.4%)」「人権への意識(23.2%)」「社会福祉制度(21.7%)」が上位でとなり、社会制度に不安をいだいていることがわかります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000033586.html