9/26(火) 14:04配信


中央日報日本語版
飛行機内で睡眠中と思われていた70代の英国人女性乗客が死亡していたことが明らかになったと、仏メディア「ザ・コネクション」などが22日(現地時間)報じた。

メディアによると、仏ニース空港の関係者は英ロンドンから仏ニースに向かう飛行機の中で乗客Aさんが死亡していたことが確認された、と明らかにした。

21日にヒースロー空港でブリティッシュ・エアウェイズBA348便を乗ったAさんは午後9時ごろ、ニース空港に到着した。当時、乗客らはAさんが機内でずっと眠っていると思っていたが、到着後に荷物を取り出す時になっても動かなかったため、乗務員に知らせた。

Aさんの意識がないことを確認した乗務員は直ちに空港救急隊に状況を伝えた。到着した救急隊員がAさんに心肺蘇生を行ったが、意識は戻らなかった。Aさんは到着から1時間後の午後10時ごろ死亡が確認された。空港関係者はAさんが心不全で死亡したようだと推定した。

ブリティッシュ・エアウェイズ関係者は英メディアのデイリーメールで「不幸にもロンドンからニースに向かう飛行機で乗客1人が死亡した。遺族と悲しみを共にする」と伝えた。

Aさんは73歳の英国人女性で、名前や居住地など具体的な個人情報は伝えられなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/41d390170e3add95e9842409bc13c01ddb678eb4