https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20230926_sasutenatrain.pdf

西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、環境負荷の少ない他社からの譲受車両「サス テナ車両」(※)の授受について、東急電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:福田 誠一)および小田急電鉄株 式会社(本社:東京都新宿区、社長:星野 晃司)と連携することに合意いたしましたので、お知らせいたします。
(※)他社から譲受した VVVF インバータ制御車両を西武鉄道独自の呼称として定義
「サステナ車両」として、東急電鉄は「9000系」を、小田急電鉄は「8000形」を、 西武鉄道へ譲渡します。これ により、西武鉄道では、本線系(池袋線・新宿線など)への新造車両の導入に加え、「サステナ車両」を支線系(国分 寺線や西武秩父線など)に導入することにより省エネルギー化を加速し、2030年度までに車両のVVVF化10 0%達成を目指します。なお、今回の連携による第1編成の運行開始は、2024年度を予定しております。