DXOMARK

Smartphone rankings
https://www.dxomark.com/smartphones/


スマホカメラ番付のDXOMARK、「評価依頼しない」宣のシャオミに前モデル下回るスコア。有料コンサルめぐり中国で論争

https://www.techno-edge.net/article/2022/09/07/244.html

写真画質の向上指しライカと協業しているシャオミが、ソニーの1インチセンサーであるIMX989を搭載し、カメラ機能を超推している「Xiaomi 12S Ultra」を発表した際、雷軍CEOは「今回はDXOMARKには評価してもらわない」とわざわざ及しました。


DXOMARKはスマートフォンを含むカメラの評価をスコア(数字)で出すことで知られている企業。

近年ではiPhone、Galaxy、Pixelの新機種がDXOMARKで勝った負けたといったニュースをよくにします。

シャオミはそれまではDXOMARKのスコアを誇していました。

この動画ではbilibliリスナーから「ライカというお守りを得たからにはDXOのスコアも上がるんでしょうか」という質問があり、それへの回答が、今回はDXOMARKは使わないというものでした。

「おを払って製品のベンチマークを依頼してないのなら、12SUltraのスコアは低く出るんじゃないの?」と配する声が上がっており、DXOMARKの公式Weiboは即、「分たちは消費者のために公正な評価をしている」というコメントを発しました。

DXOMARKはフランスに拠点を置く同名企業によるカメラ評価サービスですが、世界10スマホメーカーのうち7つが中国拠点。

つまり、多くのクライアントが中国にいることから、中国版のサイトやSNSでも活発に活動しています。

「おでレビューの点数を買う」というのは中国でよく聞く話なので、DXOMARKはよけいに疑惑払拭のためのアクションを急いだのかもしれません。

DXOMARKその後、88に「分たちで購して12S Ultraのテストをっている」、825はCEOがビデオで「おで点数を買えるわけがない。分たちには100名を超えるエンジニアと16の実験室で科学的な評価をしている」と継ぎ早に公式Weiboで発表しました。

▼DXOMARKの発表に、Xiaomiファンらしいアカウントから「嘘をつけ、Honorの評価が高すぎるだろう」というコメントがつけられているそして、8月30日夜になってXiaomi 12S UltraのDXOMARK評価が発表されました。

冒頭で紹介した通りスコアは138の世界第5位。138というスコアはiPhone 13 Pro Maxよりもい数値で充分に画質ではありますが、旧機種の11 Ultraよりも低い数値に疑惑のを向けるユーザーもいます。

筆者は12S Ultraを所有していて、Mate 40 Proや13 Pro Maxとべたことがありますが、ハッキリと優劣はつけがたいレベル。

DXOMARKに限らず、画質評価は画作りなどフィーリングによる評価が多く、完全に客観的なレポートだけで組み上げるのは難しいものです。

また、シャオミに限らず中国製のカメラ製品はハードウェアのリリース後にソフトウェアアップデートできく調整してくることが多いので、現時点の評価が旧モデルを下回ることに、定の合理性はありますが、この数カのやりとりはガジェット好きの憶測を呼ぶのに分な種となりました。