ウクライナ軍の参謀本部は25日、東部ドネツク州のバフムト近郊で、ウクライナ側が奪還した集落にロシア側の攻撃があり、これを退けたと発表しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、24日に発表した分析で「プーチン大統領がショイグ国防相に10月初旬までにウクライナの反転攻勢を阻止しロシア側が主導権を握るよう指示したという情報がある」と指摘していて、
「前線でのロシア側の抵抗の激しさは、軍の司令部が政治的な目標を達成するためのものである可能性がある」という見方を示しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230925/k10014206381000.html