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知っておきたい使い分け 繰り返し使うならスクリプト
Part1 基礎知識
北郷 達郎 日経NETWORK
2023.09.29
ネットワークの状態を確認したり設定を変更したりするときなどに使うのが
ネットワークコマンド（以下コマンド）とスクリプトだ。
どちらも「コマンドプロンプト」のようなシェル▼を介して、キーボードで操作するのが基本だ。
コマンドは単体で投入・実行するものだ。一刻を争うトラブルシューティングの際にしばしば使われる。
これに対し、スクリプトはテキストファイルにコマンドを並べて記述し、手順としてまとめたもの。
使いどころとして有効なのは、メンテナンスや状態監視といった、繰り返し実施される作業である▼。
スクリプトの作成には、プログラミングに関する知識やノウハウが多少は必要だが、手軽でかつ変更が容易という特徴がある。
ただし、「ping」に代表されるコマンドをスクリプトに組み込むには、コマンドの実行結果に関する文字列処理が煩雑で面倒だ。
これはコマンドが、人間が操作してその結果を読んで解釈することを前提としているためである
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nnw/18/091900174/091900001/
どうして…？🥺
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