改造銃など所持の疑い 三重の会社員ら7人を書類送検 警視庁
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231026/1000098548.html
金属の弾丸を発射できるように改造された空気銃などを隠し持っていたとして、三重県の会社員ら7人が銃刀法違反の疑いで警視庁に書類送検されました。
いずれもオークションサイトを通じて購入していたということで、警察は、インターネット上で改造銃の売買や製造方法に関する書き込みがないかサイバーパトロールで幅広くチェックするなど取り締まりを強化しています。

書類送検されたのは、三重県に住む60歳の会社員ら20代から60代のあわせて7人です。
警視庁によりますとことし3月から4月の間に、金属の弾丸を発射できるように改造された空気銃などを自宅などに隠し持っていたとして銃刀法違反の疑いがもたれています。
安倍元総理大臣が銃撃され死亡した事件で手製の銃が使われたことから警視庁が警戒していたところ、オークションサイトで改造されたエアガンのようなものが出品されているのを見つけました。
警視庁がサイトの購入履歴にあった7人の自宅などを調べたところ、改造銃とみられるものなどが見つかり、鑑定の結果、これらの一部は殺傷能力があることが確認されたということです。
7人はいずれも、手製の銃を密造したなどとして起訴された北海道の元会社員から購入していたということです。
7人はいずれも容疑を認めているということです。
警察は、インターネット上で改造銃の売買や製造方法に関する書き込みがないかサイバーパトロールで幅広くチェックするなど取り締まりを強化しています。


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(おわり)