
親子
https://www.nhk.or.jp/minplus/0026/images/0026_099/0026_099_3-l.jpg
お母さん
https://www.nhk.or.jp/minplus/0026/images/0026_099/erikasan-l.png
40代の男が、勤務していた葬儀場のトイレで盗撮を繰り返していた事件。男のスマートフォンからは、安置された遺体の乳房や性器を触る様子をみずから撮影した動画も見つかりました。
男が問われたのは迷惑防止条例違反と建造物侵入の罪。懲役2年6か月、執行猶予4年の判決が言い渡されました。
私たちは疑問を抱かざるを得ませんでした。なぜ、遺体へのわいせつ行為自体が罪に問えないのか。
「被害者にすらなれない」と語る遺族の思いや専門家を取材。突きつけられたのは、“性暴力とは何を傷つける行為なのか”という根源的な問いでした。
https://www.nhk.or.jp/minplus/0026/topic099.html