今年11月、福岡県内の路上で、ひとりで登校していた12歳の小学生の女の子に性的な暴行を加えたなどとして、20歳の無職の男が逮捕されました。

いきなり後ろから抱きつき性的暴行か

不同意性交などの疑いで逮捕されたのは、福岡県宗像市土穴の無職・八並孝徳容疑者(20)です。
八並孝徳容疑者は、今年11月29日午前8時40分頃、福岡県内の路上をひとりで登校していた小学生の女の子(12)にいきなり後ろから抱きつき、性的な暴行を加えた上、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

パトロール中の警察官が容疑者を発見

事件当日に、被害を受けた女子児童の関係者から、「性行為されたようだ」と通報があり、事件が発覚。
12月5日、パトロール中の警察官が、事件当時防犯カメラに映っていた男と良く似た八並容疑者を発見し、逮捕に至りました。

周囲に人はおらず路上で襲われた

警察によりますと、事件が起きた場所は、普段は人通りがある場所だということですが、事件当時は、周囲に人がいなかったということです。

「間違いありません」容疑認める

警察の取り調べに対し八並容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は動機などについて詳しく捜査しています

https://news.yahoo.co.jp/articles/aca33d4d48ccb873740de24c225cc0cccbfb4bc8