雇用保険料、引き上げやすい条項を導入へ 育休増加に備え、厚労省


 育児休業取得者の将来的な増加に備えて、厚生労働省は、財源となる雇用保険料の料率を上げやすくする「弾力条項」を導入する方向で調整に入った。
政府は「異次元の少子化対策」として、男性の育休取得率を大幅に引き上げる目標を示しており、給付額が膨らむのに対応する狙いだ。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASRD867BQRD8ULFA01T.html?ref=tw_asahi