>>752 >自民党は官僚をシンタックスとして使えるから
シンタックス(統語論、構文規則)?霞が関文学とか東大話法的な何かかな?
・・・ま、シンクタンクって言いたいだけだと思うけどさ
ちなみに政党助成金を貰っていない野党なんて共産党だけだし、
共産党自体は政党の中では極めて事業収入(主に機関紙の販売)の多い党ではあるよ
共産党に限って金がなくて必要な調査・研究ができないなんてことはまずないかと
ぶっちゃけ体感で政府与党の不正の半分くらいを暴いていたりするしな(その内の半分以上は黙殺されているけどさ)
まあ、党員・支持者の高齢化で事業収益も年々大きく減らしてはいるけど、
減収分が大きく影響しているのは公認候補を擁立できる選挙区が減っていることくらいだよ
元々十数人くらいしか当選しないのに全選挙区に候補者を擁立するみたいな無駄遣いをしていた党なので
実は効率面で見れば候補者を大幅に減らしたところで大した違いはない
議席数が減っているのも主因は前述の党員・支持者の高齢化による減少だしな
大体、自民党が裏金作ってるのも何もかも基本的には選挙のためだしな
金のかからない選挙制度を実現できたら大抵の問題は解決するよ
つか政党助成金は議席に応じて額が決まるので、野党の議席数を安定的に増やせば普通に金の問題なんて解決するぞ
まあ、党で政策立案のためのそこそこの規模のシンクタンクを抱えるとなると額がちょっと変わってくるし、
何より安定して議席を確保できなければ雇い続けられなくなるという問題があるけどな
自民も下野した時に政策スタッフを大量に手放してそれもあって与党復帰以降でかなり劣化した説があるんだよね
(もちろん下野時にベテラン議員が大量に引退したことも影響しているだろうけど)
その前の下野(細川・羽田政権)は短い期間だったし、議席数的にも大惨敗だった前回の下野と比較してそれなりの勢力は保てていた上に
当時はまだ派閥の集金能力が高かった(それ故に批判も浴びていたが)から、金銭面ではそこまで問題はなかったんだろうけどさ
ちなみにアメリカ議会とかは政権交代があると優秀な政策スタッフの多くはさっさと次の与党に鞍替えするので
結果的に深刻な雇用問題はあまり発生しないという話を聞いたことがある
もっとも、アメリカも最近は深刻な政治分断が発生してしまっているからどうなってんのかわからんけどさ
トランプ派の政策スタッフが民主党に行くのか?あるいは民主党の政策スタッフがトランプ派に行くのか?
ちょっと想像しづらいのは間違いないとこだな