実はこれが成り立つ理屈が分かってない
年収696万円の田中さんち
全然足りないと言って毎年349万円の借金をして暮らしてる
なぜ銀行が貸してくれるかって、田中さんちは毎年借用書を銀行に渡してるからだ
それと同時に、過去の銀行からの借金を今年も253万円返した
一応返してるから
銀行から借金して、銀行に金を返してる

なんで銀行はそんな気前よく貸してくれるんだ?
フツーそんな家にはもう貸さない
銀行は抵当権を行使するか、保証人に請求するか

「通貨発行権がある国と家計を同じに考えるな」と言うが
政府紙幣なんてもん本当に発行したら終わりでしょ
ハイパーインフレが起きるまたは起きている

「いや、日本の借金のほとんどは日本人から借りてるから問題ない」

問題あるでしょ
日本人だから国債償還ナシですとしたらえらいことになる

話がなんかヘンだ

フツーに考えると国債償還のための増税をどんどん先送りしてるだけに思える
つまり、日本は身の丈をはるかに超えた予算を組んでると
本当は介護保険とかムリ
医療も一部の金持ちしか受けられない
地方の道路メンテもムリ、ひび割れまくり、なんなら陥没も放置するしかない
水道なんかも張り巡らせるのムリ
もう田舎は給水所に取りに来てもらうしかない

でもそれはツラすぎるので、毎年借用書を書いて、10年後に返すから!と言って、むちゃな借金生活送ってる

ちがうのか???