松本人志“文春砲”直撃で「ごっつファミリー」が結束…今田耕司、ほんこんが「擁護コメントの思惑」

お笑い界のトップに君臨する松本の重大スキャンダル。それも

「不倫より、どちらかと言えば性加害寄り」(出版関係者)

なだけに、芸能界はピリピリムードに包まれた。

「普段ゴシップ好きの若手芸人も『これは言うたらアカン』と静かにしている。テレビやラジオの制作スタッフも、事実関係がはっきりするまで、触れないでおこうというのが基本スタンス。年明けにも“文春砲”第2弾が飛び出すのではと言われており、どう転ぶかわからない」(スポーツ紙記者)

そんななか、松本を“擁護”したのが、かつての“ごっつファミリー”だ。

‘91年から’97年まで放送された伝説のお笑い番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)。ここにダウンタウンと出演していた今田耕司やほんこんが、相次いで騒動に言及したのだ。

今田は12月29日放送の『ワイドナショー年末3時間生放送SP』(フジテレビ系)で文春記事に触れ

「かなり記者の思いも入っているというか、小説を読んでいるみたい。女性のインタビューをそのまま記事にしているのか」とピシャリ。続けて

「僕が知っている松本さん、(スピードワゴンの)小沢君がとても言うとは思えないです。僕は聞いたことはないです、あの記事に書かれているようなコメントを。合コンを一緒にしたこと何度もありますから」と力説した。

ほんこんも同29日に自身のユーチューブチャンネルで

「これまずね、知ってる限りですよ。(松本が)『俺の子を産め』とか言うかな?とか思うんですよ」と疑念。さらに8年前の出来事とあって

「『なんでその時言えへんねん』って思うじゃないですか」などと語った。

前出スポーツ紙記者は、
「“ごっつファミリー”の立ち位置がそのまま吉本内の“序列”みたいな部分はある。大将である松本さんが攻撃されたのだから、みんなで守ろうということでしょう。

下手に社内でかん口令を敷くよりも、こうして知名度のある芸人が発信した方が世論を動かすことができるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)


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