岸田文雄首相(自民党総裁)は4日午後、首相官邸で年頭記者会見に臨んだ。
ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ情勢、米大統領選などを列挙し「世界が日本の安定と外交力の発揮を求めている」と語った。
「日本の将来にとって2024年は極めて重要な一年だ。今後の10年を決める分かれ道の年といっても過言ではない」と強調した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA042310U4A100C2000000/