プッシュ型支援って本来こういうものでは?
どこに配るかとかは考えないでとりあえずありったけの物資を持ち込んでまけるエリアから
機械的にまいていく。
向こうもいけるところに物資があれば自分で取りに来るから配ることに労力は割かない。
需要を供給が完全に上回り続ければまいてるエリアが今度はまくための補給エリアに変わって
いくから、末端まで配ることに注力する必要がない。
重要なのは常に需要を上回る供給を維持すること。
最終的にはエリア全域に物資が積みあがるけど、それはもう気にしないっていうやり方。
物資を取り合うのはその物資が貴重だからであって、どこにでも転がってるレベルで補給が
確立していれば取り合いなんて起きない。
むしろ余分に取ったものは余りを取りに行けないものに配り始める。
持っていても価値がないからな、ごみ捨てと同じだ。
端的に言うと共産主義のシステムを支援に応用したのがプッシュ式支援だろ?
需要と供給のバランスを最初から無視して限界量の供給を続ける。
支援はビジネスではないのだから別にそれで利益が出なくても問題ない。
とにかく物資が届きさえすればいいのだからとにかく送り続けるっていう。