>>467
◆登場人物
石原君(榊原さんの元彼) 原告 半身不随
榊原さん 尻軽女
山田氏の息子 (榊原さんの今彼)
山田氏 (榊原さんの今彼の父親)
石原君のクラスの担任
沢村誠二氏(仮名)学生主事

◆流れ
石原君と榊原さんは高1から高2まで交際していたが、高3の新学期から榊原さんは別の男子学生(山田氏の息子)と交際を開始した
石原くんはそれを受けて身を引いた
17年5月13日、榊原さんが元カレの石原君に「あしたうちくる?」とLINEでメッセージを送った
榊原さん宅?にて石原くんが榊原さんに誘われる(「ベッドに入っていいよ」石原くん、榊原さんの同意のもと、ペッティングする。尚、性交までは至らなかった模様)
榊原さん、石原君との間で起きた出来事を、LINEで今彼(山田氏の息子)に報告する
山田氏(榊原さんの今彼の父親)がそのLINEのやり取りを盗み見る
山田氏、石原君が息子の彼女である榊原さんに性的な行為を強要したと早とちりする
山田氏、匿名で学校に電話を入れ、“石原君が婦女暴行まがいの行為を働いたので調査してほしい”と通報する
石原君と石原くんのクラス担任にも同様の趣旨の内容を匿名でメールする
学校が問題を認識する
山田氏、Twitterの石原君のアカウントに宛てて、匿名で〈性犯罪者って再犯率が高いんだって?〉などと投稿し、石原君を追い込んでいく
山田氏、高専側に素性を明かした上で、学生主事の沢村誠二氏(仮名)に対し、石原君を榊原さんに近づけぬよう申し入れを行う
沢村誠二氏(学生主事)、騒動を収めることを優先し、石原君の言い分を聞かず
石原くんに対し、「榊原さんに近づいたらストーカーとして指導することになる、そうなれば保護者にも連絡することになる」と強い口調で“指導”す
石原くん、(学校の)先生にも一方的にストーカー扱いされて見放される
山田氏、電話やメールで石原くんに直接の面会を強要す
石原君、人生に絶望し自殺を図り半身不随に
石原くんが自殺を図った日にしたためた遺書の内容は以下の通り
自殺を図った当日には、次のような遺書もしたためている。

〈今日僕が死んだのであれば、原因は沢村誠二と山田義男にある。この2人は僕を犯罪者にしたてあげた〉