日本付近は23日から25日頃にかけてこの冬一番の強い寒気が入り、冬型の気圧配置が強まり、東日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みですが、その後、来週は全国的に気温が大幅に上がりそうです。

気象庁は22日、北海道を除く全国各地に、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。28日頃からは各地で、この時期としては10年に一度レベルの暖かさとなる可能性があります。

【東北地方】
1月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.0℃以上)
東北地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、1月27日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【北陸地方】
1月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.4℃以上)
北陸地方の気温は、寒気が流れ込むため平年並か低く、1月24日頃はかなり低いでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、1月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きいでしょう。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/955316?page=2
関東甲信地方】
1月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.5℃以上)
関東甲信地方の気温は、1月26日頃までは平年並か低い日が多いでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、1月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【東海地方】
1月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.2℃以上)
東海地方の気温は、1月26日頃までは平年並か低い日が多いでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、1月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【近畿地方】
1月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.2℃以上)
近畿地方の気温は、寒気が流れ込むため平年並か低く、かなり低くなる日もあるでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、1月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きいでしょう。