れいわ新選組代表の山本太郎代表は24日、能登半島地震をテーマに行われた参院予算委員会閉会中審査で、大規模災害に見舞われた被災者への支援継続について、岸田文雄首相の本気度をただした。

 山本氏は、今回の地震災害を受け「私が先頭に立って被災者の再建に取り組む」としたコメントに触れ「この言葉にうそはないですよね」と指摘。首相は「もちろん、うそはありません」「過去大きな災害はたくさんあった。そのとき私自身はいろんな立場にあったが、その立場で最大限取り組んできた」と強調した。

 一方、山本氏は岸田政権下での主な自然災害が14件、激甚災害指定は9件に及ぶとした上で、昨夏に秋田県で起きた豪雨災害では、災害から半年が経過しても被災者の生活再建が完了していないと、さまざまな例を示しながら指摘。

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