「視聴者、スポンサー筋からの苦情が手に負えないほど殺到している……というのが大きかったようです」と地方局幹部が明かす。

「キー局での出番が減っていた小沢を積極的に起用していたのが、地方テレビ局でした。そのぶん、アレルギーも大きかった。『小沢は今後一切起用しない』とまで言う関係者もいました。視聴者、スポンサーから殺到する苦情に加え、地方局製作スタッフの落胆が大きい。裏切られた思いでいるようです」

実は、ローカル局での仕事を地道に開拓してきたのは相方の井戸田潤(51)だったという。

「愛知出身の井戸田は自身の離婚騒動で一時期、東京での仕事が激減。活路を故郷に求めました。仕事を詰めることで移動費を節約。『移動費は折半でいいです』と申し出た。宿泊費も『実家に泊まりますから要りません』と断ることさえあったといいます。テレビ局の制作費は削られる一方ですから、そんな井戸田の姿に心を打たれたファンは多かった。

井戸田が深夜番組でも手を抜かないのは、『最後まで地元で仕事を続けたい』という思いが強いから。そのおこぼれをいただいていたのが小沢だったんですよ。今回、コンビでの活動もストップします。井戸田も連帯責任を取らされる可能性がある。井戸田が不憫でなりません」(芸能プロ幹部)

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