能登半島地震当日に指示を受け被災地に向かった11府県の「緊急消防援助隊」約1900人のうち、
発生72時間以内の1月4日までに石川県珠洲市や輪島市の被害集中地域に入り活動できた隊員が約半数にとどまったことが28日、各消防への取材で分かった。

道路損壊や土砂崩れの多発で大型消防車などの走行が阻まれたのが要因で、ルートが限られている半島特有の災害対応への課題が改めて明らかになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7916ed3781f96b7f61714b8df68bb87739b0fe97