栃木県宇都宮市の住宅で、60歳の夫を包丁で刺して殺そうとしたとして、トーゴ国籍の27歳の女が現行犯逮捕されました。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、トーゴ国籍のアグボジャン・アナッシ・エヴラデ容疑者(27)です。

エヴラデ容疑者は28日午後4時ごろ、宇都宮市御幸本町にある自宅で、60歳の夫の左胸あたりを包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。

警察によりますと、夫の服のポケットに入っていた携帯電話に包丁が当たったため、夫は大きなけがをせずに済んだということです。

取り調べに対し、エヴラデ容疑者は「包丁で刺したことに間違いはないが、殺そうと思ってはいなかった」と容疑を否認しているということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/966861