https://www.chunichi.co.jp/article/845366

 豊田署と愛知県警生活経済課は29日、住居不退去の疑いで、名古屋市中区丸の内3、会社員一瀬峻介容疑者(23)を逮捕した。
 逮捕容疑では、昨年12月23日午前10時45分ごろ、豊田市の会社員男性(36)宅マンションに不動産の営業のために訪問し、玄関先で家賃や給料をしつこく質問。男性にすぐに退去するよう言われたが、無視したまま約1時間、退去しなかったとされる。
 署によると、「身に覚えがない」と容疑を否認している。市内では昨年12月以降、同様の被害相談が署に少なくとも20件寄せられていて、署は関連を調べている。