武豊でも、2022年8月3日、2022年9月、2023年1月、バイオマスの粉に着火、発煙する事例があった。
過去は爆発までは至らなかった。

今回も石炭ではなく、バイオマスの粉体が原因と思われる。
粉塵が堆積しないよう適宜掃除を実施。ベルトコンベアの改良、発煙を監視するカメラの設置など対策をしていた。

調達している木質ペレットは北米からの輸入物。

バイオマス粉砕機は1台のみ。今日はバイオマス粉砕機を止めて点検中だった。

バンカーは鋼製。何が爆発したのか等はまだ調査中。

今回の火災で、有害物質は発生していない。