ヨルダン川西岸の人権団体、パレスチナ囚人クラブは31日、パレスチナ自治区ガザの北部ベイトラヒヤの学校で、手錠がかけられたり、目隠しをされたりした30人の遺体が見つかったと発表した。
同団体は「拘束下にあったことを意味し、イスラエル軍が処刑したことを明確に示している」と強調した。

 中東の衛星テレビ、アルジャジーラは目撃者の話として、黒い袋に入った遺体が、がれきの下で見つかったと伝えた。
手と足がプラスチックのひもで縛られていたり、目や頭が布で隠されていたりしていたという。

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