高速道路など通行止めの影響で一般道が渋滞


東名高速や首都高速など関東地方を中心に広い範囲で「通行止め」となっている影響で、神奈川県内各地の一般道で渋滞が起きていて、警察は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

高速道路各社は、本格的に雪が積もる前から通行止めにする「予防的通行止め」を行い、午後4時半の時点で首都高速や東名高速、中央道や関越道など関東地方を中心に広い範囲で通行止めとなっています。
神奈川県警察本部によりますと、通行止めの影響で神奈川県内の一般道で渋滞が起きているということです。
午後4時半すぎの時点で、横浜市旭区から横浜市西区の国道16号の下り線でおよそ10キロ、横浜市保土ケ谷区から横浜市鶴見区の国道1号の下り線でおよそ8キロ、厚木市から秦野市の国道246号の上り線でおよそ7.5キロの渋滞が確認されているということです。
一般道の渋滞は広い範囲で確認されていて、警察は今夜にかけて渋滞する区間がさらに増えるおそれもあるとして不要不急の外出は控えるよう呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20240205/1050020678.html