車いすの男性への暴行容疑で逮捕された消防職員が5日、減給の懲戒処分を受けました。
減給10分の1の懲戒処分を受けたのは、船橋市北消防署の60歳の男性消防司令です。
男性消防司令は、2023年12月、消防署の忘年会からの帰宅途中にJR秋葉原駅の構内で車いすに乗った男性の右腕をつかんで転倒させ、顔面を複数回蹴った疑いで現行犯逮捕されました。
忘年会などで酒を10杯以上飲んだ男性消防司令が駅の多目的トイレで寝ていたため、車いすの男性とトラブルになったということです。
市消防局は5日、「多大なるご迷惑をかけ申し訳ございません」と謝罪するとともに地方公務員法の信用失墜行為にあたるとして男性消防司令の懲戒処分を行いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8437c8181961de5d6bfbd33cad38fc367881f625