見合いの声がかかったのは安倍氏が30才、昭恵さんが22才だった。森永製菓の社長令嬢である昭恵さんは聖心女子専門学校を卒業すると電通に就職した。上司から「いい人がいる」と紹介され、会ったのは1984年、安倍氏は外務大臣を務める父・晋太郎氏の秘書官だった。“お見合い”に乗り気ではなく、待ち合わせに30分ほど遅刻した昭恵さんを、安倍氏は笑顔で迎え入れた。その後、ふたりは食事やゴルフデートを重ねるようになった。
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