>>311
いずれの指標も、可能な限り早く消費の動向を捉えることを目的とした指標と理解。
家計調査はミクロの統計であるが、どちらかといえば、マクロ的な変動を読み解く材
料として使用されていたところがあると思う。しかし、ミクロとマクロには様々な違
いがある。CTI のマクロ指標は GDP の家計最終消費支出をターゲットとして、ビッグ
データも活用し、いち早く動きを予測していく体系と考えている。CTI はこれから作
成・公表するものであり、実際に出てきたものを見て、精度等も勘案しながら位置づ
けを検討し、関係機関と整理していく。
・新たな指標の名前が消費動向指数と聞いて、内閣府の消費動向調査を思い出した。名
称は内閣府と調整を済ませているのか。消費動向指数よりも、むしろ「CTI」を一般化
させた方が良いと思う。


https://www.stat.go.jp/info/kenkyu/sss/pdf/170322_gaiyou.pdf

CTIマクロが開発された経緯な